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「シュワット君」と巨大ちょうちん、火災予防を呼びかけ
2015/11/10 17:30
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福知山消防署北分署(福知山市牧)に、署員が古新聞や竹などで作った福知山幼年消防クラブのマスコット「シュワット君」人形と巨大ちょうちんが登場し、火災予防を啓発しています。
9日から15日までの秋季全国火災予防運動期間に合わせて、塩見和久分署長を含め計23人が勤務時間外に、竹で骨組みするなど約2週間かけて作ったそうです。
30年ほど前は運動期間中に、こういったはりぼてを制作していたといい、ベテラン署員が当時のことを思い出して作ることにしたそうです。
庁舎玄関にある高さ約1・8メートルのシュワット君には「火災予防運動」と書かれたのぼり旗を持たせていました。「火の用心」の文字が入る高さ2・8メートル、直径1・1メートルの巨大ちょうちんは2階東側ベランダに置いています。
北分署は牧交差点付近に位置し、国道9号、同175号を通るドライバーから見えます。巨大ちょうちんは夜間、ライトアップするそうです。